治療がおわらない
・治療がいつまでたっても終わらない
・終わったと同時に新しいところが虫歯になる。
・治したはずの歯が痛い
といった主訴の方がしばしば来院されます。
虫歯の治療は、細菌によって侵された体の組織を削り取り、欠損した部分を修復しています。
また、歯周病の治療は、原因となる細菌を歯肉と歯の隙間から取り除き、歯周組織が回復する手助けをしています。
つまり、歯の治療はお口の中という限られた環境で、細菌だらけの環境下で外科処置をしています。
一日数十人の治療を、あっちに行ったりこっちに行ったりと駆けずり回りながら、必要最低限の処置ができるでしょうか?
暗く狭いお口の中を、裸眼で見えているでしょうか?
アシスタントもなしで、安全に処置が行えるでしょうか?
当院では十分な処置をするため、多数の治療を同時に行うような診療は行っておりません。
集中して処置ができるようにリラックスした環境を整え、一つ一つの治療に専念しています。また、すべての処置に拡大鏡またはマイクロスコープでの処置・確認を行い、適切な処置がスムーズに行えるように心がけています。
その為に、十分な診療時間を確保して皆様をお待ちしています。
適切な治療を行うことが治療期間の短縮、再発防止の第一歩になります。