拡大鏡での診療

当院ではほぼすべての治療に拡大鏡を用いています。

因みに私の視力は左右1.5。数年前まで左右2.0でした。

初めて拡大鏡を手にしたのは17年前。当時は2.5倍でした。開業直後から6倍を用いています。

2年ほど前からは、より慎重に進める必要がある処置には最大80倍のネクストビジョンで確認しながらの診療を行っています。

お口の中はとても狭く、暗く、視力の良し悪しだけでは十分に確認ができません。

必要十分に拡大することにより、見落としを少なくすることはもちろん、不適合な詰め物の発見や歯のすり減り具合の観察、痛みの少ない処置へとつながります。